2014年12月07日

大成建設とコンプライアンス (4)


 大成建設とコンプライアンス (4)

 登記上の会社は変わっていたが、内部の運営会社は以前と同じ

  
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thumb_200_001 大成建設代表取締役社長。

 山内隆司

大成建設とコンプライアンス(1) 

大成建設とコンプライアンス(2)

大成建設とコンプライアンス(3)






 この問題を整理します。

 昨年11月初旬、大成建設が福島県の除染仕事を請け負い、その作業員宿舎として使用していた二本松のゴルフ場サンフィールドゴルフ倶楽部の経営母体がコンプライアンスに抵触することが判明した。

 その事実を知るやコンプライアンスに問題のある会社の作業員宿舎から二日間で撤退した。近くの温泉場などのホテルに急遽作業員を撤退させた。その理由としたのが作業員宿舎が作業員の健康管理に問題があり、保健所からも勧告を受けたというもっともらしい理由だった。

 しかし、それが全くの嘘であったことは既に本紙が保健所に取材して、そのような事実がないことが保健所への開示請求で明らかとなった。

 このまま、この施設から撤退していれば、この問題はそう騒がれずに済んだかも知れない。しかし、年があけ今年6月から大成建設は再び作業員をこの宿舎に送りこみ始めた。

 確かに、このゴルフ場の所有権は移転され、表面的には以前の会社とは全く違った別会社が経営権を取得した形には謄本上はなってはいる。

 だが、それは登記上だけのことで内部は全く以前と同じ状況にあることが、今回の取材で確認された。所有権が変わったが内部の仕事は以前の会社が引き継いでいるだけだと強弁するかも知れない。

 しかし、一部上場企業のコンプライアンスとはそんな甘いものではない。以前の会社からゴルフ場の運営、しかも作業員宿舎を委任受けていた会社はそのままであった。この事実を大成建設はどのように答えるのだろう?

 つまり、登記上は所有権移転で変わっていたが、そこで作業員の宿舎を運営する会社は以前と同じだった。これは何を物語るのか?実は会社の名前を変えただけで実態は前と同じである。

 大成建設はほとぼりの冷めるのを待って、表面上の会社が変わったというだけで、このコンプライアンス問題を回避しようと企んでいたと考えられる。つまり、コンプライアンス問題は何も本当は解決していなかった。無視されたということだ。そこには一体何があるのか?

 いや、これでヤミは更に深まったというべきだろう。

 unnamed>今回の取材で

 会社への取材はどうせ拒否されると思ったので、相手側が拒否できない調査目的で内部に潜入した。その結果、現在もこの施設が写真のようにサンフィールド二本松ごGCハウスとの名称であることが判明した。

応対に出てきたフロント係りの女性は、ご丁寧にも現在の管理運営が以前と同じ株式会社キャピタルアプリーズなる会社であることを認める文書を私に差し出した。

 これは今後この事件を告発する際に重要な書類となる。実は昨年この施設内で販売所を設置していた会社がある。

 この会社は大成建設がこの作業宿舎から撤退した為に店を閉めざるを得なくなった会社だが、その会社がこのゴルフ場内に残してきた荷物がどうなっているかの調査を依頼する委任状を持参して訪れた。

 その時の機材は会社の代理人を名乗る人物によって持ち出されていたが、会社はそのことを知らず委任したこともないと言うので、地元警察に盗難届けを出すことにした。先ずは小さな件から刑事告訴して、この大成建設の不正の実態を司法の場で取り上げて欲しいものである。

 この問題は今年中に裁判となる。この閉鎖に追い込まれた会社が損害賠償を求めて民事裁判を起こすことが既に決まっており、支払いを求める内容証明も通達された。拒否されれば即座に裁判となる。

 裁判ともなればそのやり取りの中で更に隠された事実が判明することにもなる。コンプライアンスに触れることを知りながら、又同じ場所の作業員宿舎を使い出した大成建設の深い事情も判明することにもなる。

 次回はこのゴルフ場の所有権を持つサンフィールドゴルフ倶楽部という会社が創価学会と深い関係のある会社であることも判明したので、その点についても言及することにしたい。

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 前回はこのゴルフ場(写真左側)しか見なかったが、その逆のホテル側にも入って見た。

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 そこにはゴルフ場が運営していたと見られるホテルの下に、このような作業所があることが判明した。前回紹介した場所からはかなり離れているが、同じサンフィールドの持ち物と思われる。

 前回の取材では知らなかったが、このホテルの作業員まで昨年撤退していれば、大成建設の「作業員宿舎が作業員の健康被害をもたらしているので、保健所から通達を受けた」は全くの虚偽であることを裏付けるものである。なぜならばホテルに泊まっていた作業員はその影響を受けていないからだ。

 この案件では大成建設の100パーセント子会社である大成ツーリストが大きな役割を果たしていることが判明した。又、この大成ツーリストが現在福島県で行っているホテル、旅館への作業員の手配と管理には驚くべき謎が隠されていることも判明した。

 取材は一通り済んでいるので、直ぐに徹底追及、第5弾!として2・3日中にお届けする。

 

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Posted by the_radical_right at 06:27│ mixiチェック
この記事へのコメント
日本のゼネコンは社会主義

公共事業で莫大な財産を蓄え
民間事業で自由を唱え、不正な財産を蓄える。

公共が世のため?
自由が世のため?

公共も自由もお金でしょ
お金=資本力がゼネコンの仕組みです

ゼネコンは殿様商売です。
お金で悪事を揉み消す能力を持っています。
ゼネコンは一次産業から五次産業まであり、すべてピンハネ商売です。

呆れてしまいます。

Posted by 鈴木A at 2014年12月07日 10:34