渡部昇一先生、愛国者群像
シリーズ 愛国者の群像
日本文化を大切にする渡部昇一先生
今朝紹介させて頂いた上智大学の渡部昇一教授は、非常に愛国心に溢れ、尚且つ勇気を持った教授である。渡部先生は若い頃から「日本の文化」に対する考察力に優れ、多くの人を魅了してきました。
私はどちらかと言えばアウトサイダーの人生なので、このような光の当たる道を歩いてこられた人との交流は当然ながらない。しかし、妙なご縁で手紙を頂いたことがある。
それは以前にも紹介したように、私が企画した対談集『世界戦略を語る』(倉前盛道VS小室直樹)の時に、その出版に際した著作権やその著作料で、小室先生の代理をされたのがこの渡部先生でありました。
小室先生と渡部先生の関係は当時は知りませんでした。小室先生は米国より帰国したばかりで、まだそんなに超有名な先生ではなかった。古いアパートの二階に住まわれていた頃だった。
当時から渡部昇一先生は有名で、私も何冊かの本を持っていました。中でも『ことばの発見』(中央公論社刊)は素晴らしい名著であると思います。これは、ことばの発見という題名ですが、実際はことばだけではなく、「日本文化」の再発見という意味のことが書かれてあったと記憶しています。
渡部先生は知っての通り英語学の教授です。だから上智大学の教授をなされていると思いますが、英語が専門である立場から、日本のことばや文化を見直すというのも実にユニークであると当時は感じていました。
この本を読んで短かい感想が私のノートに走り書きしてありました。これを紹介すると同時に、なぜ若かった頃の自分(これは昭和50年ですから、私はまだ20歳代でした)が、これに惹かれたのかも考えてみたいと思います。
「古代ゲルマン人の宗教は構造的に日本の古神道と微細な点まで酷似している」
「人間の精神を植物に例えるなら、それは日の光を指向する葉や花に相当する。光から逃げようとする根はオカルト指向とも言える。根のない花はすぐに枯れる。我々はもう一度神秘思想に目を向けるべきだ」
「正しい魂の根となる神秘を体験しない人間は、インチキの根、つまり単なるオカルトに堕するのだ」
若かりし頃の自分が、何ゆえにこの文章を書きとめていたのか、54歳にもなった自分には、咄嗟には思い出せない。しかし、何か感じるものがあったのであろう。
産経新聞の「正論」で「富田メモ」について、国会で調査せよ―との先生の言葉には本当に勇気を頂きました。懐かしい本の話まで書かせてもらいましたが、やはり素晴らしい先生であったことを改めて感じたところでした。
今回、皆様とより日本の素晴らしさを学ぶために、この愛国者群像を始めます。これから順次ご紹介していきたいと思います。
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Posted by the_radical_right at 18:31│
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教育・日本人精神
渡部昇一先生最高ですね!いつまでも元気でいてください。
(上記の続き)
戦前の日本とドイツとの同盟については、キリスト教に染まらない性質を持つ民族同士の、存在論的な理由が根本にあったと私は考えています。
(上記の続き)
彼らはこの新しい、彼らに押しつけられた宗教に対する恨みの念を克服できずに、この恨みの念を、キリスト教の源泉へと置き換えたのである。四つの福音書が、ユダヤ人のあいだの、そして元来はユダヤ人だけを描いている歴史を物語っている事実もこのような置き換えが起こるのを容易にした。彼らのユダヤ人憎悪は根本においてキリスト教憎悪なのであり、二つの一神教的宗教のこの緊密な関係が、ドイツにおけるナチズムの革命のなかで、双方に対する敵愾心に満ちた取り扱いというかたちで大変明瞭に現れている実情は驚くにあたらない」[ジクムント・フロイト『モーセと一神教』3.1、D]
(上記の続き)
「こんにち極めて露骨にユダヤ人憎悪を示しているすべての民族が歴史時代もかなり経過してからはじめてキリスト教徒になった事実、しかも多くの場合、流血の惨をみる強制によってキリスト教徒にさせられた事実が忘れられてはなるまい。これらの民族はみな『粗末に改宗させられた』のであり、キリスト教という薄いうわべの飾りの下で、彼らは野蛮な多神教に忠誠を誓っていた彼らの先祖と何ら変わらないままであった、と言ってよかろう。
(上記の続き)
「古代の宗教の神官は自然により近く、物事の意味を求めるにも謙虚さを持っていた。ところがキリスト教は、その矛盾にみちた教義を力づくで宣伝、強制する。非寛容と迫害を内包した血まみれの宗教だ」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1942.2,20、21]
(上記の続き)
「人の批判から逃れられる人間などいるだろうか。私自身も、もし今日死ぬようなことがあれば、そう百年後とかには、おそらくひどい攻撃を受けるだろうと覚悟している。……その後また百年もすれば、そんな批判も影をひそめるはずだ。……我が道を行くのみだ」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1941.12,28、29]
「キリスト教がなければヨーロッパの歴史はどうなっていただろうか。ローマは全ヨーロッパを征服し、フン族の襲撃は軍隊によって粉砕されていただろう。ローマの崩壊を招いたのはキリスト教である。ゲルマン人でもフン族でもない」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1942.1,27]
(上記の続き)
「人間が自分の前にひれ伏すのをみて喜ぶ『神』とはいったい何者なんだ。その神は自分で罪を犯しやすい状況をつくり、悪魔の助けを借りて人間に罪を犯させるのに成功、それから処女に男の子を生ませ、その男の死で人間の罪を贖った。何ともばかばかしい話だとは思わんのか」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1941.12,13]
「純粋なキリスト教――つまりカタコンベの頃のキリスト教という意味だが――は教義を事実としていいくるめようとしていた。これは人類絶滅への近道だ。形而上学の仮面を被った完全な共産主義だ」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1941.12,14]
かなり危険だと思いますが(同じ文句を何回か繰り返した気がする)、関連すると思われる事項を引用しておきます。
「キリスト教の到来は人類にとって最悪の事件だった。……敵対するものを愛の名において滅ぼした宗教はキリスト教が最初である。そのキーワードは非寛容なのである」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1941.7,11、12]
「百年、二百年も前の優れた頭脳がキリスト教について述べた意見を読むと、人間はほとんど進化していないことに恥ずかしくなる。……イエスの教義を決定的に歪曲したのは聖パウロである」[『ヒトラーのテーブル・トーク』1941.10,21]
>MultiSyncさん
>日本人の感性が繊細な割に懐が広いとは思います、それが地勢的条件に育まれたものである為に天皇家も存続できたように思います。
日本という国は日本人自身からすると極当たり前の国家ですが世界的な視点からすると本当に稀有な国家なんですよねー。日本という国は奇跡的な存在なのかも知れません。
ちなみに感性についてですが今科学の世界では人間の意識が真面目に取り上げられていますよね。量子力学など今でもオカルトのような気がしますがそれが科学の常識になっています。身近な例としては虫の知らせなどありますがコインの表と裏のように霊的な世界が横たわっているような気がします。もちろんただの感覚に過ぎないといえばそうであるのかも知れませんが。私としては理念も大事で神秘も同じくらい大事という感じです^^
トランプさん、有難うございます。
そうですね、物質や事象を離れた感性の部分を霊的と現すとも受け取れます。
人がどのような現象を感知しようと認識するのは感性に拠る仕組みなので、現実も幻想も全ては同様の意味しか持たないとも言えます。
なので感性や感情の応答を中心的に意識していれば「神秘」のような表現は適切になるでしょうね。
日本人の感性が繊細な割に懐が広いとは思います、それが地勢的条件に育まれたものである為に天皇家も存続できたように思います。
トランプさんの言われることを、アインシュタインも予言しています。
<<アインシュタインの予言>>
近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。 一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。 私はこのような尊い国が世界に一ヶ所ぐらいなくてはならないと考えていた。 世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。
その時人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあがめなければならない。 この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くてまた尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。 それにはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。 われわれは神に感謝する。
われわれに日本という尊い国をつくっておいてくれたことを
日本人よ、非道になれ。
さもなくば我等日本民族に残された道は「敗北と奴隷」の二文字のみ。
>MultiSync さん
>>「正しい魂の根となる神秘」がどんなものか、残念ながら良く解りませんが。
これは感性の違いかも知れませんね。人間は物質的なものでありますがしかし霊的なものでもあります。霊的というのは私個人は霊的存在を信じますが(←特定の宗教というわけではないです)霊的なものが存在するのであれ存在しないのであれ人間というものは霊的な神秘を求めなければ死んでしまうものであるということです。そうでない人間も居るでしょうが大部分の人間は否定していても心のどこかで霊的なものを求めているはずです。
人間はある種の正しい理念を持たねばならないと思いますが理念で生きているわけではなく人間の中心にはやはり霊的な魂があるとすればその魂が属する神秘的世界が必要であるわけです。こういう解釈はどうでしょう?
こんばんは、「正しい魂の根となる神秘」がどんなものか、残念ながら良く解りませんが。
現実生活で頼りになるのは、宗教やイデオロギーにすがって現実から目を背ける人ではなく。
確固とした理念を持つ人が、感情に流されず嘘と本質を見抜き、強い意思で自律し道を示す姿だと思います。
道標を沢山示して戴きたいものです、また、このブログ自体がそう見られるようになってきているのでしょう。
渡辺先生関連のエントリーというだけで素晴らしいと思います^^
本地垂迹説は日本人があみだした最高の知恵だということをその著書のなかで書かれていましたがたしかにそうであると思います。高等宗教はその使命を終えつつあり対立概念は消えてゆき融合概念である神道が世界を救うと思います。
日本がかつて外国から有益なものを取り入れたものを「曲学」と書いていた著書を見たことがあります。日本の神道には曲学ではない何かが存在するような気がしてなりません。世界の多種多様な価値観をその内側に呑み込んでしまえる巨大な胃袋を持っているのは日本文明だけです。かつてすべての民族が古代に有していたと思われる意識を日本は現代にまで忘れずに守ってきました。
21世紀は日本の時代と言いますがまさに世界は日本文明によって洗われることになるでしょう。文化、精神、環境、等々すべてにおいて・・・。
瀬戸様、こんばんは。
渡部先生の話から少し外れますが、故倉前盛道・亜細亜大教授の著作「悪の論理」が出たとき私は高校一年生でした。この本が人生を決めたと云っても過言ではありません。瀬戸様も関係していたと知り、感慨無量です。
私も、渡部昇一先生の著書に多くを学ばせていただきました。
「日本史から見た日本人」昭和編のまえがきにも「古代ゲルマン人の宗教は構造的に日本の古神道と微細な点まで酷似している」ことについて書かれていました。私はこれにより、神道がいかに日本人にとって、世界にとって希少価値のあるかけがえのないものであるかを知りました。
もちろん、その日本神道の核には皇室がいます。秋篠宮殿下の第三子がご誕生になったという喜ばしいニュースがありましたが、皇室を中核とした神道をもう一度見直す必要があると思います。くしくもそれは、GHQから「侵略思想」という言いがかりで警戒された、国家神道にも共通するものがあります。
私は日本は神道を国教とすべきと考えています。他の宗教ではなく、神道という他宗派に寛容な多神教なればこそ、国民宗教としてふさわしいのではないでしょうか。
日本には、天皇制、古神道、禅(瞑想)、武士道などの精神文化、神社、寺など自然と調和した文化、音楽、踊りなど優れた文化、日本食という健康食などがあります。日本人の側には、古来より、自然と神秘がともにあったのでしょう。賢者の言葉に「人は、真っ暗な森で迷っている。が、時たま日の光(奇跡)がさすが、ほとんどの人は気がつかない。心の澄んだ注意深い人は、奇跡を手にし、森から脱出できる。」濁った心の”嘘つき”(反日)は、無理ですね。
すばらしい、この言葉
「インチキの根、つまり単なるオカルトに堕するのだ」
何か左翼や、中国、韓国人の不快な言動には、
この言葉を胸に持って毅然と、反論しましょう。
畜生!
左翼どもによってこの国は滅茶苦茶だ!
現実思想も出来ないやつが、政治家になり、無理なことを
やり、金の無駄使いをし、天皇をけなした!
安部氏だけでは解決できないでしょう。
日本に住んで、日本の恩恵を受けながら反日を繰り返す唯物主義者達。
ああいう勢力のせいでどれほど日本が蝕まれてしまったか。
その罪は深く重い。
渡邊先生がWILLに書かれた「中国を永久に黙らせる100問100答」、
読んでいてすっきり!しますね!!素晴らしい。
>「人間の精神を植物に例えるなら、それは日の光を指向する葉や花に相当する。光から逃げようとする根はオカルト指向とも言える。根のない花はすぐに枯れる。我々はもう一度神秘思想に目を向けるべきだ」
を読んで思いましたが、左翼や潜在左翼は”根無し草”ですよね。
ザ・のじじズムのようなブログを読んで賛同しているような人は、いかに自分が国家というものに守られて生きているかがわかっていないように思います。彼らはお金さえなんとかなれば国がなくても生きていけると思っているのでしょうが、あのような人間がのうのうと生きて行ける様なところは少ないでしょう。
シーア対スンニ。アメリカが入っていくと両派ともアメリカに立ち向かう。しかしほっとく事も出来ない。だからイラン大統領は国内にアメリカを引きずり込もうとしている。
もはやアメリカは行くも退くも出来なくなり、泥沼状態である。そこに日本は足を突っ込んでしまった。日本もこのままだと今後どんどん泥沼化していく。日本国内でテロも出る。在日朝鮮人どものテロをアメリカが懸念している。そこにイスラムも入る。日本人成りすまし反日工作員の摘発を今のうちにやっておかないと、こいつらがぐるになって日本でテロを起こす。
中国とアメリカの戦争も警戒せねば。産経新聞の未来小説、あれは国防省の情報連中が書いた。普通の妄想とは違う。情報のプロだ。日本人は気がついたか?
ハンカチ王子?そんな場合ではない。日本周辺含め今や緊迫状態。
イランの敵はイスラエル。本気で核戦争する。
イスラエルは当然やる。
問題はどちらが先に撃つかである。
あんな石油資源のとこで核戦争になったら地球は二つに裂ける。
アメリカがイラン説得に必死なのは実はイスラエルをなだめるため。しなきゃ平気で核使う。
昔イランは戦争で若者達が日本の重機で地雷に突っ込み次々死んだ。その上を戦車が通った。その指揮をしていたのが今のイラン大統領。日本の平和ボケとは違う。日本の視点で見ても理解は出来ぬ。
問題はあそこのほとんど石油をシーア派が握っている。ペルシャ湾にはイラン潜水艦7隻、うち6がロシアから。しかし一つは自前。この技術力で北朝鮮経由の核武装。石油高騰によって金は山ほど入っている。欧州の救世主がもうすぐ出現するだろう。
かつて、テレビ東京の日曜の朝、東日本ハウスの提供で対談番組が、あった。
そのホストが渡部先生で、いつも楽しみにしていたのだが、終わってしまった。
日経グループなので、もう二度とあのような良質の番組は作られないだろう。
他の局は押して知るべし。
渡部先生は「知的生活の方法」という本で一般に知られるようになったが、
あれは先生の余技であった。
本来の英語学はすばらしい業績を残されている。
学恩という言葉があるが、小生にとって先生はそういう方である。
ちなみに、ご存知と思うが、東日本ハウスは国益を考えている珍しい企業のようです。
よく存じ上げてますよ。
今も交流ありますし。
かつて部落もどき連中から授業の妨害もされました。
私の勉強の師匠。
一日でも、長生きしていただきたい。皆さん、どんどん亡くなってる。
追加
NHK職員へ。もう許さない。職員の逮捕と摘発に動くのでよろしく。