「我が郷土・炎上す!」
2ちゃんねる匿名投稿が暴いた犯罪
昨日の新聞朝刊一面トップと昨夜の7時のNHKニュースのトップは、「福島県知事支援者逮捕」(東京地検)であった。このブログを毎回読んでいる方はご存知と思いますが、福島県は私が生まれ育った郷土でもあります。
この郷土・福島県におけるこのような不祥事というか犯罪を書くことは、福島県人として不名誉なことであり、極めて残念でもあります。今回の事件は水谷建設の巨額脱税事件に端を発するもので、自民党名門派閥・宏池会出身の知事の犯罪で、いずれは中央政界にも飛び火することになると思います。
ところで、今回の事件でついに逮捕者が出たことで、一つ思うことがあります。それはもう4年も5年も前から、この福島県の汚職体質を『2ちゃんねる』の「地方自治」板で告発してきた匿名投稿者の存在についてです。
ヤフーで佐藤栄佐久福島県知事と検索すれば、2ちゃんねるの投稿スレッドとして【悪党】福島県知事佐藤栄佐久を糾弾しよう―のタイトルが今でも残っています。
2002年頃に立てられたものですが、それ以前にも見た記憶があります。もう内容については見れませんが、書かれていたものは今回側近が逮捕された事件について、詳しく書かれていたものでした。
よく大手マスメディアはインターネット掲示板の投稿について、情報者が匿名なので信頼性に疑問があり、便所の落書きに等しいと批判してきました。しかし、このような告発情報を実名で書けないのは当然であります。
例えば告発の中身であるが、それは談合と公共工事を受注した建設業者に割り振られる3%の上納金である。これらは明らかに犯罪だが、それに応じなければ仲間外れにされ、指名入札から外されてしまう。
実名で告発した途端に待っているのは倒産、一家離散、夜逃げか自殺なのです。このような中で義憤に燃えて匿名で投稿し続けてきた人を便所の落書き者としか批判できないのが、今日のマスメディアの実態なのです。
以下のアドレスは私が昨年末に仲間のブログに書かせて頂いたものであるが、捜査というものはやはり長い時間を要するようだ。この頃から10ヶ月、これからもまだまだ続くであろう。
http://blog.livedoor.jp/central_press/archives/50245716.html
http://blog.livedoor.jp/central_press/archives/50247659.html
http://blog.livedoor.jp/central_press/archives/50250697.html
この問題が福島県だけで終息するとは、とても思えない。この捜査の中で港区にある建設会社も捜索を受けた。亀井静香代議士とつながりの深い白川四郎(漢字は違っているかも知れません)が社長を務める会社でした。
福島県の公共工事の多くを水谷建設が下請けとして受注していた。例えば本来は大手ゼネコンに発注される高速自動車道路は地元業者への不況対策として発注されたが、技術力のない地元業者では出来ない。
そこに登場していたのが水谷建設だった。水谷建設は元々大手ゼネコンの下請けで工事をやってきたので技術力には問題はなかった。公共工事の地元発注には、そのようなカラクリがあった。
佐藤・福島県知事に前田建設と水谷建設を紹介したのは誰なのか?国会議員時代の盟友でお隣の山形県選出の加藤紘一氏であるとの説が有力だ。彼もまた私設秘書が公共工事に介入3〜5%の金を強制的に上納させ、それを脱税して逮捕され加藤氏は辞職した。
加藤紘一氏に水谷建設を紹介したとして、名前が囁かれているのは野中広務の元秘書の加藤芳輝氏であるが、この人物は北朝鮮利権で加藤氏と関係があった。古賀誠が介在したとされる中部国際空港(セントレア)の談合仕切りは水谷建設だった。水谷と一緒に北朝鮮に専務が行った前田建設を古賀誠氏に紹介したのは加藤紘一氏である。
まだまだ捜査は初期の段階かも知れない。古賀は逃げ切ったが、亀井は以前として捜査線上という検察情報も飛び交っています。どのような方向に行くのか―、まだまだ油断は許さないでしょう。
匿名投稿者によって暴かれた犯罪!大新聞は検察発表だけを垂れ流し続ける。まさに現代を象徴するような事件の展開が続いています。
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