疑問についてお答えします
日中関係改善の水面下での動き
統一教会の日本政界への浸透について
昨日のエントリー『韓国・首脳会談を打診』の本文と私のコメントについてメールにて問い合わせがありました。
1.現在、永田町では驚愕の情報が飛び交っている。安倍総理が実現したら、胡錦濤国家主席の電撃的な訪日が実現するという話だ。まさかと思うが、実際に動きがあるのは事実だ。
これは本当なのですか、動きがあるとすれば、誰がどのような動きをしているのでしょうか?
2.安倍氏が他の政治家と比較して、それほど突出して癒着しているとは思いません。統一教会の別働隊であった勝共連合が自民党に深く食い込んでいるのは事実です。最大の恥部であると言えるでしょう。しかし、それは安倍晋三氏だけの責任ではなく、これまでの自民党の責任と言えます。統一協会系から派遣された秘書は数百人の規模に達しているはずです。
これについてもお尋ねします。これは本当なのですか?
以上の2点ですが、答えられる範囲の中でお答えします。というのも、再三申し上げているように、私はジャーナリストとして生計を立てています。これらの情報はシークレットの部分もあり、また週刊誌や雑誌社に売れる情報でもあり、また場合によっては私が単行本として出せる可能性を持っています。
私はこれまで『使途不明金』(笠倉出版)、『ソースネクストの重大疑惑』(雷韻出版)などの著書もあり、かつては月刊誌『政財界ジャーナル』を発行していたこともあり、政財界の裏情報には詳しい方だと自負しています。
さて1番目の胡主席の来日要請ですが、そのような動きは安倍総理が誕生すれば、間違いなく表面化することでしょう。昨夜も書いたように共産支那は反日を煽れば煽るほど、自らの政権基盤を揺るがしかねない事態となることを恐れています。
安倍氏にしてもこれ以上の中国との対立は避けたいと考えており、両者の思惑は一致します。ただし安倍氏は原理原則を曲げない信念を持っているので、自ら中国に積極的に近付くことはありません。
これまで親中・媚中派と言われてきた古賀誠・二階俊博両氏がそろって安倍総理実現のために手を結びました。これを政界遊泳術に優れているとか、権謀術数に長けているとの指摘もあります。
確かに分かり難い点もありますが、彼等が安倍支持を打ち出した背景とは、これ以上日中関係が悪化しない、そのための方途を彼等なりに掴んでいるからです。
また、永田町に出まわる複数のミニコミ紙などには、古賀氏や二階氏が重要なポストに就くのではと書かれています。テレビ朝日の『TVタックル』で評論家の三宅先生も同じようなことを語っておりました。
その理由として小沢民主党の手の内を知っており、来年の参院選挙対策であるとする声が圧倒的ですが、中国との外交関係の改善も当然視野に入れなければなりません。
安倍氏は米欧豪印との戦略的対話を外交の柱に据える政権構想を明らかにしていますが、といって露骨なまでの対中包囲といった戦略は取れません。
中国の存在感が増しているのは間違いなく、米欧豪印なども中国との関係で敵対的な関係を望んでいるわけではありません。ただ、中国の軍拡や人権問題などで懸念を表明しています。
日本は特に厄介です。地理的に近いこともあり、領海問題・歴史認識などでは互いに譲れない原則があり、尚且つわが国には中国側を利するような国賊的輩の跋扈もあります。
敵に付け入る隙を与えてしまうような状況があることは否めない事実です。中国側が日本との関係改善を望むのであれば、それを拒否することは得策ではないでしょう。
そこで考えられるのが古賀氏や二階氏の役割となります。彼等が安倍政権の中で力を持つには、それなりの貢献度が求められてしかるべきです。また、そのことは彼等自信が誰よりも知っています。
ここで今日は二階俊博氏について述べてみます。現在、彼ほど中国とのパイプが太い政治家はいません。小泉首相もそれを承知で経済産業大臣に任命しています。
昭和37年、二階氏は遠藤三郎代議士の秘書をしていましたが、遠藤先生は脳血栓で倒れ東大病院に入院しました。この時、病院に呼ばれた二階氏は病床で�犧寛豸�の杉原荒太先生の選挙手伝いを頼まれる�瓩海箸砲覆蠅泙后�
この杉原氏は外務省出身者で、南京総領事、調査局長、条約局長を歴任し、昭和25年に佐賀地方区の参院選挙に出馬して当選。後に鳩山内閣で防衛庁長官をつとめています。
この杉原先生の長男と遠藤先生の長女は、岸信介首相夫妻の仲人で結婚しており親戚関係にあった。当然岸家とも縁がある。若かりし頃の二階氏は杉原氏の影響も受けており、外交問題では指導を仰いでいた。
平成15年の総選挙において、二階氏らの保守新党は惨敗―。自民党に吸収されることになったが、当時の自民党幹事長は安倍氏であり、二階氏は安倍氏に落選した山谷えり子氏の雪辱を願い出ている。
後に山谷えり子氏はジェンダーフリー問題などで安倍氏と政治行動を共にしている。最近、統一協会に対する祝電でこのお二人がネットでよく問題にされるが、そもそも山谷氏は民主党出身である。もし統一協会との関係を指摘するなら、民主党時代から続いていたと私は思います。
以上は『二階俊博の挑戦』(大下英治著)を参考にしました。
さて、このように見てくると、安倍氏と二階氏の接点はかなり以前からあり、極めて親密な間柄であることが分かってくる。いくら思想が違っても仲が良いというのは世間にはよくある話である。
例えば私も左翼には知り合いがいる。と言っても元左翼で現役の極左ではないが、人間関係というのは不思議なものである。ましてや二階氏と安倍氏は中国問題では意見の相違があっても、同じ自民党の代議士なのである。
もう、分かって頂けたと思います。安倍氏の主張は主張として、それを理解しながら、日中改善を図ろうとする動きは水面下で動いているということなのです。
私はこのような動向には当然反対です。しかし、どのような動きをしても、日本と共産支那はその全力学を秘めて歴史の流れの中に飲み込まれていくことでしょう。
その歴史の必然の中に今、我々は存在していると思います。そう考えるなら、どのような動きもまた意味のあるものとなります。我々≪極右≫は何回も申し上げますが、2020年を見据えています。
中国との一時の関係改善が果たされたとしても、結局はその結果が期待外れやより厳しい国家間の対立となっても驚きません。我々は既に未来を予見しているからです。
統一協会関係に関しては時間の関係で明日以降とします。ただ、こちらはシークレット情報が多すぎて、全貌をお伝えすることは出来ません。しかし、私は現在、統一教会の指導部体制を赤裸々に語った録音テープ、総量にして数十本、時間にすれば膨大なものを所持しています。
これはそれを知り得る内部の人間が語った生の声であることは間違いなく、ある経済事件(会社乗っ取り)に絡む取材の過程で入手しております。
この会社は統一教会より、数億円の資金を得てある商品を開発。完成したら特許ごと取られてしまいました。先月末には試験機など全ての機材が運び出されています。
この事件の中で統一教会の日本政界工作の一端が明らかになったとだけ言っておきます。なお、統一教会から派遣されている秘書は自民党に留まらず民主党にも存在します。
数百人と書きましたが、これはおよその予測であって、把握している数はまだ三桁にまではいっていません。しかし、数十人以上であることは確かです。
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