思想としての右翼 戦前の右翼思想家に学ぼう
右翼思想とは何か?
それは論理にあらず生き方である
右翼という言葉から一般の人がイメージする人物像は、頭が悪く粗暴で常識を欠いた人ではないでしょうか。確かにそのような人が街宣右翼と呼ばれる人達に少なからず存在するようです。
しかし、本来の右翼とはそのような思想の欠片も感じさせないような人ばかりではありません。戦後の歴史教科書に全く登場しない人物ですが、戦前の大川周明、北一輝、石原莞爾の3人は日本歴史上に残る右翼思想家であったと思います。
大川周明は学者、北一輝は革命家、石原莞爾は軍人と、その立場は違っていますが、戦前の日本の右翼史に残る偉大なる人物達でありました。今、ナショナリズム再評価の流れの中で、是非ともこのような人物にも興味を持って知っていただきたいものです。
いずれ、右翼の思想とは何か。それをシリーズで書かせてもらうつもりです。本来右翼とは体制内の保守主義者とは異なるものです。よくネット右翼という言葉を新保守主義と同一視する傾向もありますが、しかし本来の右翼という言葉は全く異なる意味を持つと考えます。
ただ、右翼にも伝統的な保守主義もあります。こちらの方は現代の保守主義と連なるものですが、私のいう右翼とは革新的な運動を指します。右翼とは社会の触覚として、常に先端において始動するものでなければならない。
その意味から言えば大川周明、北一輝、石原莞爾の3人は日本史に残る偉大なる先達であったと言えるでしょう。思想とは究極的には論理ではなく、その行動(生き様)であるというのが私の持論です。
今回は大川周明博士のことについて述べたいと思います。東京裁判で訴追されたが、東条英機の頭を叩いたことで、発狂したとして精神病棟に隔離されました。この発狂が本物でなかったことは、後に日本で初めて「コーラン」を全訳したことで明らかです。
何が大川周明を回教(イスラム)の研究に駆り立てたのか。それは未来の世界を予言していたからでした。彼は次のように予言していました。現代語で紹介します。
「全イスラム圏はやがてキリスト教諸国の俎上に乗せられ、早晩分割去られる運命を免れないと思われる。イスラム教が堕落の極に達したと思われた時に、内面的には宗教改革の熱烈なる運動が起こり、外面的には汎イスラム主義の政治運動が台頭し、枯れ木に再び花を開かんとするの勢いを示すに至る」
大川周明は日本を代表するインド哲学の研究者でもありました。彼は大東亜戦争の敗北後、インド、イラン、トルコ、イラクなどの国々に目を向けていた。そこに日本民族の活路を見出そうとしていたのかも知れません。
戦後、進歩的文化人と呼ばれた輩はマルクスレーニン信者であり、その忠実な実践者であった。そのような輩が今日のマスコミ界を跋扈しています。
私はネットで憂國の心情を訴える若者に、右翼に抱いている偏見を捨て、思想としての右翼人に興味を示して欲しいと思います。日本の危機に直面した時に、いかにそれを回避するのか、必ずやその指標を教えてくれるでしょう。
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Posted by the_radical_right at 20:37│
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教育・日本人精神
素朴人さんへ
>右翼、左翼という分類は20世紀の遺物。
私の立場からは受け入れ難いものです。全文を読めばなるほどと思いますが、やはり右翼・左翼という分類はまだ21世紀にも引き継がれるものです。現に左翼政党、左翼国家は存在します。左翼国家と言っても実態はかなり怪し過ぎますが、左翼理論を捨てたわけではないようです。
憂国の士さんへ
石原莞爾先生についても、取り上げます。その時はまたコメントください。
神戸っ子さんへ
詳しい知識をお持ちとお見受けしました。今度是非あなた様が思われる右翼とは何かを書いて下さい。期待しております。
sesiria さんへ、kさんへ
私もその本は読んでいません。有り難うございました。
kさんへ
しっかりした右翼の考えをお持ちの方とお見受けしました。また、コメント下さいお待ちしております。
司令長官さんへ
確かまだ学生さんでしたね。右翼としての行き方、どこで学ばれたのかな。立派なものです。共に頑張りましょう。
とおるさんへ
その国々によって右翼の概念も変わります。私が目指しているのは西欧の極右ですが、彼等は開かれたナショナリズム、そして連帯を掲げています。機会があったら述べて見たいと思います。
ミロさんへ
大川周明博士の本当の姿が描かれる時が、早くやってきて欲しいものです。
智さんへ
ネット右翼と呼ばれている方が、右翼に興味を持っているとは私も思いませんが、偏見はあるようです。そこで正しい右翼思想を学んで欲しいと願っています。
バンビーさんへ
ヤクザ系の右翼団体から、在日の人を追い出すようなことは、先ずできないでしょうね。そのような差別がないということでヤクザ社会は暗黙の了解が成り立っています。まぁ〜別世界のことと割りきって行くしかないでしょう。
金満さんへ
西欧の極右は国民という言葉を使いますね。私も極右評論という名でなければ「国民の総意」ナショナル・コンセンサスというブログ名を考えておりました。実際の政治活動を行なう時はネーミングも大切になるでしょうね。
ご回答ありがとうございました。
ぜひその本を読みたいと思います。
それにしましても昔の人は頭の切れる人が多かったと思いますが
旧制の教育制度が良かったという面もあるのでしょうか。
哲学的な思考をする人が少なくなっていると思うのですが・・・・。
>管理者さま
ありがとうございます。確かに右翼とは、恐ろしくウブで、純粋で、誇り高い、愛すべきバカですね(笑)。
>sesiriaさま
また、頼まれてもいないのに私がくだらないおせっかいを焼きます。
石原莞爾は東條と対立していたので、東條を糾弾する証言者としての役割が期待されていたので戦犯になりませんでした。
石原は裁判で聞かれます。「この戦争で最も罪深い戦争犯罪者は誰か」と。とうぜんこの質問は「東条英機」と応えさせるためのものでした。しかし石原は、「それはアメリカ大統領トルーマンである。罪のない人間を原子爆弾によって殺しまくり、20万人も殺して、それが正義だといえるのか」と。
詳しくは日本中国韓国の歴史の問題点80(竹内睦泰著、ブックマン社)のなかの「石原莞爾と大川周明の東京裁判での叫び!」をご覧ください。
大川周明は恐ろしいほど頭が良かったと聞きました。
石原莞爾もそうですが、石原莞爾の場合、何故戦犯のリストにさえ
上がらなかったのでしょうか。また、この二人は戦後どのような
生き方をしたのでしょうか。
初歩的なつまらない質問ですみません。
是非、『日本の右翼』『右翼・行動理論』という本を皆さんに読んでいただきたい。
右翼とはそもそも何なのか。どういう人がいたのか。『伝統派行動右翼』がよく分かる。
以上、とりとめのない見解でしたが、そのように生産性の欠片もない愚直な者だからこそ、散り際は鮮やかであり、永く生きらえて生活保護などで税金を食い潰してはならんと思います。
右翼という生き方は出来ても、それを極めるのは難しいとつくづく思うものです。
興味を持つのは大いに結構ですが、そんな馬鹿な道を選択する者が増えれば大変ですよ(笑)
利口=国にとって真の危機を見い出し、命を捨てて大業を果たすべきか、生きて大業の見込みあるか、その判断力とも言うべき、一般人には無い狂信性さえ帯びた天才的感性即ち“民族の触覚”が求められる。
馬鹿=国の一大事には一身を投げ出して殉じることが出来るか。
即ち日頃から自身の将来など案じずに、一顧だにしない生活スタイルが身に付いていなければ即応し得ない、そのような馬鹿になり切れるか。
ですから、右翼という生き方とは、愚かしいまでに不器用な生き方しか出来ぬ者にこそ適した生き方だと思います。
よく「馬鹿でなれず、利口でなれず、中途半端でなおなれず」という言葉がありますが、まさにこの部位だと思うのです。
実際にやっている側の者として、右翼という生き方がそんなに良いとは思いません。皆さんもお分かりだと思いますが。
一般の人は右翼と聞いただけで暴力団や過激派を連想するのではないでしょうか。
社会的ステイタスは得られないどころか反社会的というレッテルさえ貼られかねないし、間違っても女性にモテる“人種”とは到底、言い難いでしょう。
年下から年上まで、今まで様々な右翼活動家を見てきましたが、多趣味な人や器用なタイプに「右翼という生き方」を実践する、または理解するのは難しいと思います。
何故なら“出来る人”はもっと素晴らしい、社会的ステイタスを得られる生き方を選ぶからです。
このコメント欄にパンピーさんが一般のネット右翼は右翼という生き方に関心があるわけではない旨のコメントをされていますが、各自、賢明な判断でしょう。
各位 コメントを有り難うございました。
このエントリーへのコメントは非常に難しいと思いました。今まで様々な議題に私もコメントを寄せましたが、もう十年以上も右翼に携わりながら、情けないくらいに「右翼という生き方」について、明快な言葉が思い付きません。かと言って今の立場上、この議題から逃げることは許されないでしょう。
私なりの「右翼という生き方」について述べてみます。
あの〜、出来れば今回の大川先生のように、石原莞爾先生のお話をしていただけないでしょうか??
各位
ありがとう御座います。このエントリーに対するコメントにはお一人づつお答えしようと思っていましたが、一日中農作業の手伝いでクタクタです。申し訳ありませんが、近い内に必ずお答えします。
雨が少なく乾燥し切っているので、今日は水揚げポンプで潅水しました。河川には水が溢れており、本当に自然に感謝の一日でした。
そう言えば、日本の右翼思想には農本主義という考えもあります。まさに私は本日はこの右翼思想(農本主義)を実践致しました。
続き。その3.
学生なら単純言語論理で議論するのも勉強であるが、大人はそういうわけには
いかない。
現在において、右翼とか保守主義、左翼という分類には意味は無いように思う。
これは、近代社会科学的思想の残渣でしかない。
要するに真面目に社会、人間関係に対応すような人間は
若い時はいざ知らず、自然とまともになる。
何か右翼と左翼というと、対等な対称性があるかのような言語的響きがあるが、
このこと自体が元々間違いなのだ。
というわけで、まともな大人か、左翼かという分類を提案したい。
続き2.
まともな人間は歴史伝統を大切にし、社会の改革は慎重に行うという姿勢、
国家国民を基礎において様々な事象に対応する姿勢を持つ。
また、己の未熟さ愚かさを知っている。(全てが理解できたなどと妄想しない)
これらは、単純な論理では分からないことが分かっている。
しかし、当たり前のことだが、まともな人間は所謂左翼と議論したら、
必ず負ける。
なぜなら、現実の実社会における複雑系的全体性を知れば知るほど
単純論理では説明出来ないから、矛盾をつかれてしまうからである。
但し、別に気にする必要は無い。
というのも、そもそも最初から議論など存在していないからである。
なぜなら、それが成立する共通基盤がないのだから。(所謂戦略が異なる)
右翼、左翼という分類は20世紀の遺物。
単純合理主義、科学主義、データ主義というのが現在の社会科学である。
これが進歩主義に繋がっている。
自然や社会はその原理、仕組みまで科学的に解明でき、理解可能である。
そして、それらを説明する理論に基づいて社会、自然を再構成する。
そして、そのリーダーになるのは、自分が相応しいと考える。
これが、左翼である。
これらは徹頭徹尾、文学的世界、精神病理の世界であって、
科学とは何の関係も無い主義の世界である。
彼らが科学的という場合、それはでっち上げたという意味である。
(そして最大のでっち上げが共産主義である)
大川周明をイスラム研究やルドルフ・シュタイナーの人智学(日本に人智学を紹介したのは大川)の観点から研究するようになれば、また違った大川像が出てくると思いますね。
しかし、現時点じゃ一にも二にも「東條ピシャリ事件」なのが現状・・・。
右翼・右翼思想については、ほとんど知りませんが、キリスト教国・イスラム教国・ユダヤ教国に共通する右翼とは何でしょうか。
左翼には、愛国というものは無いと思います。あるのは、左翼(独裁)政権の利権のみと思います。
日本の左翼の「愛国」と「反日」は、共生出来る言葉ではないと思います。
俺は、ただ非難する右翼には成りたくありません。
瀬戸さんたちと問題を議論し絶対的正解と言うのはありませんが
その正解に一番近いものを出して行きたいと思います。
また、右翼と言う人の生き様はどうゆう生き方なのか俺の考えを述べたいと思います。
右翼としての生き方
国民一人一人の立場が出来るだけ平等になることを常に考え
また、世界の考えをまとめ、この世界が将来どうゆう動きをするかを予想し
困っている人がいれば、助けてやり
祖国に国難あれば命張って戦うのが俺の右翼としての生き方だと思います。
人に優しく、自分に厳しいそして、公を第一に考え、生きたいです。
日本国を崩壊させる法案が動き始めています。
日本を守る同志のみなさん、
日本国民の言論を弾圧し、日本を中国や韓国の言いなりにしようとする売国政治家達や反日運動家等が成立させようとしている、日本の存亡を左右する法案が再び動き始めているようです。
気をつけましょう。これが通れば日本は完全になくなります。
現在のところ詳しく解説してあるのは下記2ブログです。
http://myuuta.blog32.fc2.com/#entry362
http://myuuta.blog32.fc2.com/blog-entry-364.html
日本を守ろうとしている、同士達へ知らせてください。よろしくお願いします。
私のようなものでよろしければ、恐縮ですが答えさせていただきます。
大川周明は本当にある程度梅毒が進行していて、奇行も目立っていたそうです。しかしそこまで重いものでもなく、東京裁判のときも、一旦病院に行くとかなり回復に向かっていっていたようです。通例、こういう場合は法廷に戻されるそうですが、大川は戻されませんでした。それは、(イラク戦争の裁判でフセインが突然コーランをつぶやきだしたのと似たように)大川が奇行にかこつけて東京裁判自体をおちょくっていたことが連合国にも伝わったからではないでしょうか。
もっとも、大川が実際どのくらい梅毒におかされていたかは、諸説ありますが。
連続投稿失礼しました。
私は右翼思想にも論理はあると思います。右翼思想とは「国家主権」と「国の文化・歴史・伝統・宗教(国民の連帯性を与えるもの)」に最大限の価値を認めるものだと思います。国民国家の相対化だなんだといわれていますが、国民国家以後のビジョンは未だに見えてきません(次々とあがっては消えていっています。昔は共産主義でした。今は学術の場ではEUを念頭に置いた連邦制ブームです。しかしこれも私は早晩潰えると思っています)。
一方で「右翼思想とは生き方である」という部分にも共感します。一水会の木村三浩氏の著書からの引用です。《右翼の精神は本来祖国を愛する精神であり、祖国の歴史と伝統を尊び、その誇りに生きようとする精神である》。正にそのとおりだと思います。
残念ながら「右翼」と言う言葉自体が、今の日本国では悪いイメージとなっています。だから、反日マスコミは、愛国をうたい、ネットに投稿する人間を「ネット右翼」と言い誹謗するのです。
本来国家と言うものは、右でなければ独立を保てません。ちなみに、特亜の国は日本で言うと、超極右です。反日マスコミはそのことは十分承知で、何も言いません。「ネットのあり方が韓国は健全だが、日本は不健全」と言う民主の菅は明らかな韓国のスパイですね。断言します。
とりあえずは、言葉のイメージだと思います。内容では有りません。総連系、過激派系、がNPO法人とかにまぎれて、カモフラージュしていますが、そうしなければ活動が難しいからでしょう。
右翼に代わる、愛国主義者の言い方が、出てくるのが望ましいと考えています。一般国民に対する良いイメージのですね。そうしたら、日本は普通の国変わっていくでしょう。
街宣右翼には在日が多いと聞いています。日本の右傾化を防ぎ、もって祖国に利するため。これは本当ではないのですか?もし本当なら、憂国の右翼の方はこのような輩を組織から排除に掛かると思うのですが、黙認なのですか?日本にとり益にならないばかりか、日本を愛する右翼にとり、一般人に忌み嫌われ、誤解の元となると思うのです。
小林よしのり氏の「いわゆる」A級戦犯では「大川周明」氏は本当に病気だったと書いてありましたが、どうなんでしょう?
初めまして、ネットで右翼的なことを言う人は、先生が思う程、右翼思想に興味があるとは思えません。