2006年03月13日

左翼平和運動の欺瞞性を衝く!

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左翼陣営は低迷脱出に「反基地闘争」を利用している!

 岩国市(山口県)で行なわれた米軍艦載機受け入れを問う住民投票は左翼の圧倒的勝利に終った。低迷する国内左翼陣営はこの住民投票を一つの契機として反転攻勢を強めるだろう。

 共産党・社民党・極左は一丸となってこの住民投票成立に向けて、活動家の全国動員をかけてきた。また、左翼偏向マスコミ・新聞社なども事前の世論調査(反対派に有利な結果)公表などでこれをバックアップしてきた。

 今回の住民投票に関しては受け入れ賛成派による運動も展開されたが、それは地元だけの運動に限定されたものだった。左翼が全国的支援体制を整えたのとは大違いである。政府や自民党もこの問題にはなぜか及び腰だった。

 積極的にこの住民投票に関わって、もし敗れた場合、重大な責任問題になることを恐れたのである。これでは最初から勝敗は明らかだった。このような基地問題は地元住民にある程度の負担をお願いすることになる。いきなり賛成か、反対かを問えば、反対派が多くなるのはやむを得ない側面もあった。

 しかし、今回は騒音対策などに関しては、海面を埋め立てた滑走路を1キロ沖合いに移設するなどの対策工事を実施中で、これは平成20年に完成する。今回の空母艦載機の移駐は、この新滑走路の完成後となるので、これからの対応はまだまだ時間的には残されていた。

 しかし、左翼勢力はこの時点における反対活動に全力を挙げており、政府筋もその辺を見誤ったのではないのか。政府は投票率は50%に達しないという楽観論を信じ込み、今回、窮地に追いやられた。政府は「結果に左右されない」とするものの、今回の結果を全く無視することは出来ない。

 20日には周辺7町村が合併して新岩国市が誕生する。そうなれば首長の選挙もあれば、議会の選挙もあることだろう。勿論、基地問題だけではないが、それを争点にすることを恐れずに今度は進めて欲しいものだ。

 さて、左翼が主張して一般の市民が共鳴するところの「平和」について最後に述べることにしよう。平和とは一切の武力を放棄して可能となると、日本の平和主義者は奇妙な主張を展開する。そして性急に主権国家の軍事力を断念させ無防備状態に置こうとする。

 しかし、今日、国際社会の中で主権国家が軍事力なくして主権を守り通せるはずはない。非軍事力を何か人類の理想のように掲げ、軍事力の放棄が平和国家の証(あかし)であるかのごとく宣伝するが、それは大きな間違いである。

 左翼が一貫して防衛問題や日米安保体制について国論分裂を画策してきたのは、彼らの左翼独裁権力を可能にするために政府権力の解体を目指してきたからである。彼ら左翼は決して「平和の使徒」などではなく、より強力な政治的野心「独裁権力の企図」から主張しているに過ぎないのだ。

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Posted by the_radical_right at 15:45│ mixiチェック │日米関係 
この記事へのトラックバック
山口県岩国市の米軍受け入れ問題 で、住民投票が行われ、圧倒的多数で反対派の票数が得られたとのニュースが流れましたね。 【岩国住民投票 米軍移駐「反対」9割/産経新聞 様.】 http://www.sankei.co.jp/news/060313/sha025.htm お話では、投票率は50%の大台を超...
住民投票の意味【HELLE NACHTJAGD】at 2006年03月13日 23:55
岩國市で米軍基地移轉の是非を問ふ住民投票が行はれました。 反對が有權者數の半數を若干超えたやうですが、 メディアが 「住民の声を聽くべきだ!」とか 「安全保障に住民投票は似《そぐ》はない!」とか 叫ぶだけなのは餘りに藝が無いのでは無いでせうか。 (...
自衞隊だけならどう? 米軍では無くて【日本の傳統(伝統)を守らう!】at 2006年03月17日 22:58
この記事へのコメント
気になるニュースが。岩国の二の舞にならないように祈るしかありませんね。神奈川は比較的保守系が強いとは聞いてますが、ここの登録外国人数の割合はどうなんでしょうか。


16歳以上に住民投票資格 神奈川・大和市が条例

 米海軍厚木基地を抱える神奈川県大和市は24日、16歳以上に投票権を与える常設型の住民投票条例を制定した。同市は「全国でも異例の制度」としている。
 市政の重要事項について、市内に3カ月以上居住する満16歳以上の日本人、定住外国人が住民投票を請求でき、投票資格を持つという内容。市長や市議会も請求(発議)でき、投票率に関係なく成立する。市民や市長、市議会は結果を尊重する義務がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000114-kyodo-soci
Posted by ICE CANDY at 2006年03月24日 22:17
>日本の伝統を守ろう様

トラックバックを有り難う御座います。
このほどリンクに加えさせて頂きました。
今後とも宜しく。
Posted by 極右評論管理者 at 2006年03月21日 16:24
白豚いらない様
コメントを有り難う御座います。
現実を言うなら日米の同盟関係は崩せず、それこそ現行憲法下であっても集団的自衛権の行使を明言することが実際的だと思うのだが。
Posted by 極右評論管理者 at 2006年03月14日 16:45
理想を言うならアメリカの軍隊を全部排除して、それこそ自主憲法の下で自衛軍の一層の強化をしてしかるべきとこだと思うのだが。
Posted by 白豚いらない at 2006年03月14日 00:17
こんばんわ、住民投票、おおよそ予想通りの結果という印象を受けました。


難しい問題だと思います。
住民のかたはきっと、「自分のところに来たら同じことが言えるのか!」と思っていらっしゃるに違いないからです。

このことは、全国民がかみしめて議論していくべきと思います。
いずれにせよ、基地が要不要というレベルでなく、何故必要なのか、どのくらい必要なのかという議論を本来行うべきだと思うのですけれど‥


(すみません、トラックバックが二重投稿となってしまいました。お手数ですが削除をお願いします)
Posted by nikki at 2006年03月13日 23:58
 重ねてコメントします。
 岩国は、安倍晋三官房長官の地元ですよね。彼は、地元民に対しどれ位真剣な説得に動いたのでしょう。拉致問題の停滞と言い、彼のリーダーシップにちょっと危惧してます。また、額賀防衛庁長官は、岩国市民の疑問に応えるように熱意を持って説得されていたのでしょうか。御両者とも、さほど力が入っていたとは思えないのが残念。米軍関係者は、この結果を見て「何だ、これは?」と戸惑ったに違いない。
 今回の米軍再編に伴う艦載機移転は、対中共・対北朝鮮への来るべき布陣と見ます。安倍さんは、それをきちんと読んでいたのか、些か疑問です。また、額賀長官は代表的な媚中派(旧橋本派)ですから、初めから対中共布陣へは力を抜いているのが見え見え。尖閣諸島防衛の観点からも、彼の存在は本当に障害物と感じます。
Posted by 雪中花 at 2006年03月13日 23:06
 瀬戸様は、定住外国人も住民投票へ参加したと述べられていますが、確かに岩国市住民投票条例では年齢20才以上、3ヶ月以上定住した永住外国人も含まれています。
http://www.city.iwakuni.yamaguchi.jp/html/zyourei.pdf

と言う事は、3月5日告示前から住民投票をすると分かって3ヶ月前(昨年12月始め)に住居移転したサヨク同調者が沢山いると言う事になるのでしょうか。岩国市の有権者数(20才以上)時間推移のデータを見てみたい気がします。

Posted by 雪中花 at 2006年03月13日 22:59
米軍基地再編問題の住民投票は結果が容易に予想できる。これを行うということは、単に市長のプロパガンダでしょう。新岩国市ができれば市長は失職するので、新市長選のための宣伝です。このことに関する左翼の動きは楽観視できると思いますが、政府は「騒音対策などに関しては、海面を埋め立てた滑走路を1キロ沖合いに移設するなどの対策工事を実施中で、これは平成20年に完成する。今回の空母艦載機の移駐は、この新滑走路の完成後」と積極的に宣伝しなければなりません(このブログではじめて知りました)。
Posted by いわくに at 2006年03月13日 22:53
なっとくさんへ
そのような地域エゴ、個人エゴを克服しない限り、日本が強い国家となって再興することは出来ません。米国との立場は平等であり、一方的な片肺条約とならないためにも、日本側は約束したことを遵守しなくてはなりませんね。そうすることによって改善すべき問題も解決されると思います。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年03月13日 22:23
ごみ焼却場、原子力発電所、軍事基地いづれも自分の家の近くにほしくない施設でしょう。たとえ必要性を理解していても反対多数は、当然の結果です。
また、日米地位協定が、米国軍人の犯罪隠蔽や刑の軽減に利用され米軍基地反対運動へ力を与えています。改善すべき点は改善し、日本の安全保障上の重要性を国民に示して行くべきです。米国軍人と地域住民の友好関係を作れるよう忍耐強い誠意ある説得作業を政府は、行ってほしい。基地問題が選挙の票集めに利用されるとすれば、情けない。
Posted by なっとく at 2006年03月13日 22:19
怒る小市民さんへ
地元住民の理解を得るという一番困難な運動ですが、我々はこの運動を進める以外にはありません。日本単独では共産中国の軍事的な脅威には対抗できない以上、左翼の反米闘争に対して、それと闘う仲間がいる限り、我々はどこへでも出かけて行って共に戦い続けます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
未定さんへ
山崎拓はかつては防衛関係の熱心な先生だったのに、最近では影が薄すぎますね。自業自得というやつですか。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年03月13日 22:09
とおるさんへ
>政府は、安全保障・国防に対する抵抗勢力を蹴散らして、粛々と行動して欲しい。
当然、そうなると思います。しかし、中国新聞社などは社説で「民意を重く受け止めよ」と書いていますから、地元選出の代議士は苦しい立場となるでしょう。
クリさんへ
>国が毅然とした態度で臨めば、意外とすんなり解決できると思います。
左翼がこの勝利に勢いづいており、容易ではなさそうですが、頑張って欲しいものです。
MulutiSyncさんへ
左翼が一番団結し易いのが、この「反基地運動」です。この欺瞞性を打ち破って行かなくてはなりません。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年03月13日 22:02
やまとさんへ
国防は国家の専権事項であり、地方自治体の条例は何の拘束力もありません、だいたい岩国市の条例にもこのような国防問題で住民の意思を問うことは記されてはいなかったのです。全ては市長の人気とりの個人プレート左翼の合同による茶番劇に等しいものです。  
雪中花さんへ
ご意見というかご推察はその通りかと思います。しかし、この問題を政府・与党が安易に考えた結果であることは間違いありません。今後はこのようなことにならないようにしっかりと受け止めるべきと思います。
牧夫 さんへ
今回は現実的な地域振興を求める地元の声もありましたが、作戦の失敗と市長の次期市長選出馬をめぐる駆け引きに乗せられてしまいました。米軍受け入れに賛成する人は「村八分」にされるような雰囲気がありました。残念なことです。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年03月13日 21:55
各位
今山口県のお隣の広島県に来ています。勿論、今回の結果を踏まえ今後の運動の建て直し、そして残念会と反省会です。ホテルのロビーのパソコンで書いています。地元中国新聞は夕刊紙も一面トップです。朝刊は一面、二面、三面、社会面の左右両面の合計五面使って書いてありました。やはり中国新聞も左によっていますね。戦後の歴代総理を一番輩出した中国地方なのに、新聞社が国家的視点から報じることが出来ないとは余りにも情けない限りです。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年03月13日 21:45
やっぱりそうかあ。

ところで、話はずれますが、TVタックルで民主党の渡辺国対に関して、エロ拓のコメント:

エロ拓:参考になりますね。
アナ:何の(参考)ですか?
エロ拓:いや、人事の参考に...

ま、まさか、議長経験者を党の役職に起用するってんじゃぁ??紅の用兵の復権画策の布石じゃ???冗談じゃないぞ!
Posted by 未定 at 2006年03月13日 21:32
瀬戸さん、お弟子さんこんにちは。
今回の住民投票に於いて反対意見が多数を占めたとのことですが、この事態は何も左翼勢力の勝利と云う訳ではないようですね。結果が大方予測つく住民投票を、左翼眷属の首長に教唆するなりして起こさせた仕組まれたもの。そして騒ぎに乗じた左翼活動家らは、自分たちは公権力に抗ってでも弱者救済を支援する、とアピールの場に利用した。住民たちにしても、彼らの意を汲んで反対支持に立ってもらい、左巻き共だからといって無碍に拒めなくなる。住民の殆どは実際のところ、保守か中道の人々でありましょう。成田空港の三里塚闘争よろしく、左翼勢力の最も得意とする謂わば草の根に紛れた狐とでも言いましょうか。奴らは今後も住民を巻き込んでの巧妙かつ姑息な運動を展開し、マルキシズム健在なりの気勢を上げるでしょうが、我々極右は住民の声なき声に耳を傾け、左巻きの目論みを粉砕せねばなりますまい。
Posted by 怒る小市民 at 2006年03月13日 20:43
左翼は地域住民の感情に乗っかって軍備を妨害工作に成功ですね。

地域エゴと言いますが、合併前には予算も使えるだけ使う、といった自治体がほとんどです、今回は市長の姿勢が大きく影響したのでしょうか。

既存の政権と軍備を弱体化させて、エリートである自らが権力を握る意図は明らかですが、人は甘い言葉に弱い「案外正体に気付かない人が居る」と感じます。

左・共産・カルトの意図・意識構造はテロとも結びつきやすい、それらに対抗するにはその正体を暴く努力を続ける必要があります、ご活躍を期待します。
Posted by MulutiSync at 2006年03月13日 20:37
私もこの住民投票は何の意味もないと思います。
住民感情を考えると、米軍が来ないにこしたことはないのだから、反対票が増えるのは、住民投票をおこなうまでもなく明らかです。
誰かが言ってましたが、「ゴミ焼却施設」と同じなんですよ。
地域とか国家レベルで考えるとその施設は必要なんだけど、自分達の町には作って欲しくないみたいな感じ。
国が毅然とした態度で臨めば、意外とすんなり解決できると思います。
Posted by クリ at 2006年03月13日 19:01
法的拘束力の無い「住民投票」をしても、マスコミが行うアンケートとか世論調査くらいのものです。
国政選挙で選ばれた国会・政府の管轄を害する行為は法治国家として断固拒否すべきです。
政府は、安全保障・国防に対する抵抗勢力を蹴散らして、粛々と行動して欲しい。
Posted by とおる at 2006年03月13日 18:57
賛成派の意見が的を射てましたね、どうせ投票結果に関係なく米軍受け入れは避けられない、反対を強固に訴えるより賛成に回ってより多くの地元振興策を引き出した方が現実的だ。
Posted by 牧夫 at 2006年03月13日 18:02
 基地の街、岩国市民の明確なレスポンスに少々驚いています。それで、少々考えましたが、これはサヨクの熱の入った仕掛けの結果とは少し違うように感じます。岩国市民は、今迄米軍兵士をじっと受け入れて来た経緯がある、だがこれ以上その数は増えて欲しくないとの苦渋の選択だったのでは。それを踏まえて、政府は国家的配慮が足りなかったとの認識です。サヨクに煽られたと言うよりは、まあ、地域の本音が出たと言う所か。
Posted by 雪中花 at 2006年03月13日 17:40
国の防衛の責任を持つのは国。こんな住民投票は何の意味も持ちません。何でしたらまた国会を解散して国民の意見を問えばよいと思います。
Posted by やまと at 2006年03月13日 15:55