2005年11月13日

極右とは何か〜懐かしの2ちゃんねる論争  (28)

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懐かしの2ちゃんねる論争〜『文明の衝突』  その��

私が2ちゃんねるで様々な方と「政治思想板」で論争していたのは、まだ20世紀末の時点であった、この当時最大の関心ごとと言えば、冷戦の崩壊で揺れる世界が今後どのように変貌して行くかであったが、この時に登場した『文明の衝突』は衝撃的なもので、様々な角度からこの『文明の衝突』について議論が沸騰したものである。

>皆さんへ

21世紀に予想される最悪のシナリオと言えば『文明の衝突』ではないか。これは米国のハーバード大学教授のサミュエル・P・ハンチントン教授が近未来の世界を予言するとして出版されたものです。教授によれば「イデオロギーの対立の後にくるのは、西欧対非西欧の文明間の対立だ。」と述べられています。これは我々も注目すべき予言の書であると思っています。

また、教授はアメリカ文明と中国(支那)文明はやがて衝突するが、その時日本はいずれかにつくか選択しなくてはならない、運命の時がやってくるとも述べています。

勿論この予言の書を我々日本人が鵜呑みにすることはありません、しかし無視することも出来ません。なぜなら、米中の対立を睨んで我が国には既に体制内保守派と反体制左翼に「日中を軸とした東アジアの新体制」を目指す戦略が発動されたと見ているからです。

Re 小川 文明の衝突と日本の未来   2000・01・05

文明とは元来衝突するものであろう。今日の情報化の波の中で閉ざされたままの文明などないだろう。故に衝突、もしくは接触は自然なことである。そこで危惧されるのはその接触の程度である。衝突のようにダイナミックに起きるのか、それとも侵蝕のようにじわじわやって来るのか。

僕が思うのは、世界のそれぞれの人々の平和を思う、望む気持ちは基本的人権の浸透により相当なものであって、そんなに野蛮人はいないだろう。だから衝突の可能性は低いと考えます。

中国対米国と言えども両者の首脳陣はダイナミックな変化を導いてしまうほど短絡的な政策は実行しないでしょう。数々の対立はあるが、慎重さを肝に銘じて行動するでしょう。私達一般人が衝突だ、戦争だと騒ぐのは、どこかしら対岸の火事を期待する無責任さがあるのではないか。文明を基準とする、世界を理解するアプローチには何ら反対しないが、しかしその方法によって世界を見渡した時、即ち衝突が待っていると言うのはいささか疑問です。

現在世界中で散在しているまさに色々な問題があるとしたら、文明を土台とするパラダイムはだいぶマクロ的な視野だと思います。僕もその本はまだ読んでいないので単純には批判できませんが、今思うところでは、文明比較による方法はマクロ的な故にその成果もまた曖昧になるのではと懸念いたします。

>小川さんへ    瀬戸弘幸   2000・01・06

確かに西欧社会の基本的人権思想は広く世界中の人達の支持を受けています。しかし、だからといって、現在問題となっている民族間の紛争が解決されるとはとても思えません。

チェチェン紛争におけるロシア軍の首都侵攻に、西欧社会は人権問題を持って牽制しましたが、ロシアはこれに強く反発しました。またロシアの国民はこの強権的制圧を支持しています。人権思想は西欧社会の押し付けであると考える人が存在する限り、人権思想がこれらの問題を解決する特効薬にはなりえないでしょう。

>中国と米国・・・・・・・   から始まる文について。   

                                    考えても見て下さい。天安門事件の時、共産党主導部は、何のためらいもなく座り込んでいる無抵抗の学生を戦車でひき殺しました。共産党の一党独裁恐怖政治を安易に考えるのは危険すぎます。

>私達一般人が衝突だ、戦争だと騒ぐのは・・・・・・の文について  

        文明の衝突を期待しているわけではなく、それが起きないようにどのように回避して行くのかの道を探るために討論を呼びかけました。現在、インドネシアの群諸島でキリスト教徒とイスラム教徒による殺戮が続いています。これまで平和に暮らしていた筈なのに、住民はなぜある日を境に突然なぜ殺しあうのか?この事実から我々は目を背けることは出来ない筈です。

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Posted by the_radical_right at 10:36│ mixiチェック │極右2ちゃんねる論争 
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いざ!攘夷へ【売国反対!攘夷への道】at 2005年11月16日 09:24
この記事へのコメント
こんばんは。
ブログ拝見いたしました。
足跡残しますo(*ゝω・*)o
Posted by xxxYUYUchanxxx at 2005年11月14日 23:00
続きです。   私が一番戸惑ったのは、統計学からの戦争論でした。実はあなた様がこのブログで先日書いてくれた「有力な一国が積極的な対外戦争(ある勢力は侵略と呼ぶ)に打って出る時は、その国が人口増加状態にある事が多いという側面があります。」の文です。これを実際の数字を示して論争を挑まれたので、私も全く歯が立たなかったことを今更のように覚えています。第二次世界大戦前夜の日本の人口増加率とイラクのクウェート侵攻時点の人口増加率を数字で示された時は思わず驚いたものです。
私には人口増加率だけが、戦争の原因とは思いませんが、数字で付きつけられただけに、答えようがなくて困ったことを昨日のように思い出したところです。
ネットとは左様にいろいろな人が出合える場所であり、それから私は年甲斐もなくネットに嵌っています。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2005年11月13日 17:06
>屋根の上のミケさんへ

いつもありがとう御座います。私がインターネットに触れたのは相当以前のことですが、その最初の時の感動というものは今でも忘れません。私のHPのサイトで<戦争>について論争をしていた時のことでした。
私は思想や歴史観から戦争というものを論じていました。このような立場の違い(右VS左)による論争は慣れていましたが、そこに様々な人が登場してきました。例えば宗教家や医者や統計学を学ぶ人達です。
宗教は政治と密接な繋がりがあるので、ある程度は議論できましたが、狩猟民族と農耕民族のDNAに違いによる戦争論には苦労しましたが、一応はここまでは答えることが出来ました。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2005年11月13日 16:56
「確かに西欧社会の基本的人権思想は広く世界中の人達の支持を受けています。しかし、だからといって、現在問題となっている民族間の紛争が解決されるとはとても思えません」←ここが、ポイントですね。これからも、貴ブログでの、ご発言を楽しみにしています。

Posted by 屋根の上のミケ at 2005年11月13日 11:02