東アジアの安全保障と日米韓協力
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アメリカ大使館主催シンポジウム「東アジアの安全保障と日米韓協力への課題」
9日、アメリカンセンターJapan で開催されたシンポジウムに行って来た。
「東アジアの安全保障と日米韓協力への課題」と題されたシンポジムはアメリカ大使館主催。
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アジア太平洋におけるアメリカの重要な同盟国である日本と韓国。しかし両国間の関係には政治や歴史をめぐる問題がさまざまな影響を及ぼしています。北朝鮮や中国など東アジアの安全保障をめぐる共通の課題に対処するため、日本と韓国は二国間の課題をいかに乗り越え連携を強めていけるのか? 地域の安定に向けて、アメリカも含めた3ヶ国での協力をどう進めていけばいいのか? 政府内部などでの豊富な経験を持つ日米韓の専門家が、それぞれの国の視点から議論します。奮ってご参加ください。
【パネリスト】
ジョセフ・ファーガソン/LMIガバメント・コンサルティング上級顧問、元米国防総省上級顧問
崔 剛(チェ・カン)/アサン政策研究所副所長
西野純也/慶應義塾大学准教授
【モデレーター】
ブラッド・グロッサーマン/パシフィック・フォーラムCSISエグゼクティブ・ディレクター
【日時】 2014年6月9日(月)15:00〜16:30
【会場】 アメリカンセンターJapan (東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階)
【共催】 アメリカ大使館、パシフィック・フォーラムCSIS
日英同時通訳あり
要事前申し込み/定員に達し次第締め切り
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この上記のシンポジウムに参加された人のレポートをメールで見ました。行動する保守運動や所謂ネットウヨクなどと言われる人達の間では、もう日米韓の同盟など死語に等しい。もう何の興味も示さない人も多いと思われます。
日本と米国は同盟国であり、米国と韓国も同じように同盟国ですが、では日本と韓国はどうなのかと言えば、もう現状では日本と韓国は敵国同士という状態にあります。韓国は大統領自らが東アジアの最大の危機の元凶とも言える共産中国に近づき、まるで両国は反日同盟の仲間同士のようにも見えてしまう。
先ず日本と韓国はおそらくは戦後最悪の対立関係のあると思いますが、ここで現状認識を二つだけ整理しておきましょう。
★日本も韓国も米国との同盟関係は重要であり、米国との軍事同盟が自国の安全保障にとって死活的役割を果たしてきたことに関しては共に思いは同じだと思います。
★日本にとっても韓国にとっても最大の脅威は北朝鮮の核実験の向上による小型化とそれを搭載することが可能なミサイル開発であり、それは米国にとっても脅威となる。
共にこのような共通の認識があるのに、日本と韓国は互いに違った道を選択し始めた。その最大のものは何であるのか?
それは共産中国の台頭です。共産中国は経済的にも軍事的にも急速に力をつけ、政治的な大国としても無視できないところか、東アジア圏では米国を追い出し米国代わり覇権を打ちたてようと企てている。
この共産中国に対するスタンスの違いが日本と韓国では大きな隔たりを見せ始めた。すなわち、日本は尖閣諸島への領土的野心を強める共産中国に対して、警戒感を強め中国包囲網の構築を念頭に外交戦略を練り始めている。
それに対して韓国は日本と真っ向から対立し、共産中国との連携を強め共に日本批判で一致した。歴史的な要因や地政学上の違いがあるかも知れないが、共産中国と深く結びつくことで、日本と対立する道を選ぶことを決めた。
この日本と韓国の外交戦略の違いは、共に国家存亡を賭けているだけに日韓関係の改善は非常に困難となりつつある。現在の与党よりも野党の方がより親中反日と考えられるので、もはや韓国が政権交代をしたところでこの流れは止まらない。
このような情勢の中で最大のポイントとして、我々が認識しなければいけないのが、米軍が2016年には完全に朝鮮半島から撤退することです。米軍が撤退すれば韓国は果たして北朝鮮軍の侵攻を独自で食い止めることが出来るのか?
米軍は沖縄からのグアムへの移転も始めています。緊急事態が起きても朝鮮半島に兵を直ちに送ることは出来ない。不可能を承知での撤退は見捨てることと同じです。
だからこそ、韓国は共産中国に頼って北朝鮮軍の侵攻に歯止めをかけたい。対して米国の思惑は韓国と日本を仲良くさせて、米軍は後方支援に回り、実際の北朝鮮軍の侵攻には韓国と日本の共同で対処させたい。
これは単に私の想像にしか過ぎません。米国はそんなことは口にはしませんが、日本と韓国を仲直りさせる為に必死なのは米国です。東アジアから撤退したい米国は今後もこのようなシンポジウムを開催して、この問題を投げかけて行くものと感じました。
尚、参加した人のレポートは公開を前提に送られてきたものではないので紹介は致しませんが、慰安婦問題をいつまでも持ち出す韓国を批判する声が日本人から出たようです。米国も韓国に対してはこの慰安婦問題で余り肩入れすると、日米関係にも亀裂が生じることを考えて頂きたいものです。
明日も下記のような催しが開かれるようです。九州で関心のある方は行かれてみてはどうでしょう。今日が締め切りのようです。
【シンポジウム】「東アジアの安全保障と日米韓協力の意義」のご案内(6/11)
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在福岡アメリカ領事館広報部とアジア太平洋地域を専門とする米シンク
タンクのパシフィック・フォーラムCSIS では、東アジアの安全保障のた
めの日米韓3カ国協力をテーマとした特別シンポジウムを開催します。
日本と韓国はともにアジア太平洋におけるアメリカの重要な同盟国であ
る一方、両国間の関係は政治や歴史をめぐる問題に大きな影響を受けてき
ました。日韓両国はいかにしてこうした問題を乗り越え、政治上、安全保
障上の連携を強めていけるのでしょうか?
また日米韓3カ国はアジア太平洋地域でどのような戦略的目標・利益を
共有しているのか? 北朝鮮や中国をはじめとする地域安全保障をめぐる
課題に対処するためには3 国間の協力をどのように進めていけばいいのか?
さまざまな視点から3 人の講師が議論します。
日時: 2014年6月11日(水) 午後5時〜6時30分
会場: 福岡アメリカン・センター
(福岡市中央区天神2-2-67 ソラリア・パークサイドビル8階)
▼詳細はこちら(PDF案内状)
http://japan2.usembassy.gov/fukuoka/j/fj-20140611-PacForumInv-RSVP.pdf
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