福島県の積算放射線量 (1)
新たに4地点が20ミリシーベルト超で計画区域入り。
新たに4地点20ミリシーベルト超 文科省の年間積算線量推計値
文部科学省が3日、発表した東京電力福島第一原発事故による県内の放射線量定点調査で、伊達市霊山町2地点と南相馬市、飯舘村のそれぞれ1地点で、年間積算線量推計値が計画的避難区域となる基準の20ミリシーベルトを新たに上回った。伊達市は同区域に指定されておらず、市は自主的な一時避難を希望する住民への支援を検討する方針。南相馬市の1地点も区域外の山間部となっている。
今回発表された年間積算線量推計値では、伊達市霊山町上小国の2地点のうち1地点が20・8ミリシーベルト(前回16・2ミリシーベルト)、同市霊山町石田が20・1ミリシーベルト(同14・1ミリシーベルト)となった。市南部の上小国地区は県道沿いに南北に広がっているが、同省は観測地点の「字」名まで公表していない。市東部の石田地区についても詳細な住所は未公表だが、市は、別の調査で線量が比較的高く、既に希望する住民の避難が検討されている坂ノ上・八木平地区の周辺としている。
南相馬市原町区大原は23・8ミリシーベルト(同19・6ミリシーベルト)となった。飯舘村大倉は20・2ミリシーベルト(同17・3ミリシーベルト)。
(2011/06/04 09:28)
年間の放射線積算量が20ミリシーベルトを超えると計画避難区域となります。強制的ではありませんが、自主的にその地域を離れなければなりません。飯館村は人口6400人のうち4000人が既に避難しました。
さて、今回政府は新たに4地域がこの計画避難区域の基準に達することを明らかとしました。通告された伊達市の仁志田市長が昨夜テレビで話をしていましたが、FAXで文書が一枚来ただけだったそうです。そこに長年住んでいた住民に対して、たった一枚の紙でそれを通告しました。
事前に何の連絡も政府からはなかったそうです。
今回の原発事故後の避難指示や屋内待機、或いは計画避難全てがこのように、血も涙もないような冷酷な通達によって決定されて、住民は追い出されています。
今回、20ミリシーベルトに達する可能性のある場所が知らされましたが、実は複数地点で20ミリシーベルトに迫る予想地数値が公表されました。
福島市入江町 18・4ミリシーベルト 前回 8・3ミリシーベルト
福島市小倉寺 15・0ミリシーベルト 前回 9・4ミリシーベルト
確実に上昇しています。と言うより大幅に増加しています。これはまだ放射性物質が飛んできていることを示していると思います。
おそらく次回に公表される時には福島市全域が計画避難区域となる可能性が高まっています。入江町は私の自宅から歩いて5分の距離です。
入江町が北方向とすれば小倉寺は南方向であり、この数値から予測すれば福島市は18〜15以上であることは間違いありません。
周辺の伊達市なども含めると40万人〜50万人が避難しなければならなくなります。これまでの規模とは比較になりません。
民主党政権は福島県民の怒りによって叩き潰される時が必ずやってくると思います。
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